排卵検査薬と聞くとなんだか大仰なイメージが浮かびますが、実質やることは尿検査と変わらないみたいです。
具体的には、コップ等に尿を採取して排卵検査薬を浸すんですね。後は、数分待って浮かび上がって来るマークやラインを見て、陰性か陽性かを判断するという流れになるそうです。
となると、朝一の尿が良いと思いがちですが、排卵検査薬の場合だとそれは良くないみたいです。
特に、ワンステップ排卵検査薬を始めとする、25mIU/mLと高い感度の排卵検査薬は。なぜなら、朝一の濃い尿にはそれだけ多くの黄体ホルモンも溶け出ているため、まだ排卵まで時間があるのに陽性を表示される危険性があるからです。
こうした現象を、偽陽性と言うそうです。もちろん、陽性と言っても結果は正しくないため、せっかくの排卵検査薬は無駄となります。
また、仮にその陽性反応が正しかったとしても、朝で濃い陽性が出ているとなると昨晩の時点で既に排卵が近付いていた可能性が高いため、どのみち適切な性交渉のタイミングは計れないそうです。
そのため、ワンステップ排卵検査薬等の感度が高めの排卵検査薬を使う場合は、朝ではなく夜に検査を行うのが無難みたいです。
排卵検査薬の使い方自体は簡単ですが、使うタイミングは注意しなければいけないんですね。
【私の体験】
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